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景気活性委員会の主旨

景気低迷についての対策-0
(業務防衛策)
(業務拡張策)

景気低迷についての対策-1
(プロローグ)

景気低迷についての対策-2
(現在の業務防衛策)
(依頼のための業務拡張策)

景気低迷についての対策-3
(デザイナーズブランド)

景気低迷についての対策-4
(何のためにデザイン)
(デザイン依頼の構造体)

景気低迷についての対策-5
(要約)(格言)

景気低迷についての対策-1(4月理事会で発表)

景気低迷やコンピューターのDTP普及による影響からデザイン市場が思わぬ連動を起こし今後も低迷が予測されます。こうした中、私達デザイン協会として今まさに「会員同士」が協力しあい、話し合い、デザイン業界や市場の原点を見つめ直す機会だと考えられる。まずクライアントから発生する「依頼」そのものの性質や形態をもう一度分析することから討議検討し、現在の業務の防衛を行うばかりではなく、むしろ拡張する働きかけが必要であると思われる。また、依頼が発生した地点から、次へのデザインバリエーション(展開)を推奨する働きかけをすれば、DAT内の各ジャンルデザイナーへの「間接依頼」が発生する事も考えられます。その他にもDATが公共性のあるデザイン指導やアドバイザーとなって企業への支援貢献を行い、業務へ繋がる「窓口」となってデザイン業務を発生させたり増幅させたりしてゆく計画も考えられます。(資料1参照)